活動実績
- 大島養護学校の職業体験先として2年にわたり受け入れ
受賞歴(取締役:岩下 雅一郎)
- 平成3年 農林水産大臣賞
- 平成4年 鹿児島県知事杯(土屋知事)
- 平成12年 第49回全国農業コンクール大会 最優秀賞 農林水産大臣賞
- 平成12年 農林水産祭 蚕糸・地域特産部門 天皇杯受賞
- 平成14年 公共財団法人地域特産農産物マイスター認定
- 平成30年 大島市庁長賞(地域功労者)
- 令和5年 春の叙勲・旭日双光章(農業振興功労)
喜界島初となるHACCPの考え方に基づいた製糖工場を保有しており、自社オリジナル商品の開発・製造にも力を入れております。またSDGsの観点からも、製糖後の絞ったサトウキビの残りカスは単なる産業廃棄物として捨てるのではなく、たい肥として再利用する等サトウキビ業界の循環型社会のモデルケースになることを目指しております。
主な販売商品として、ミネラル豊富な土壌で育ったさとうきびを加工した【純黒糖】【あんだーぎー】や、とうがらしやそら豆、ゴマを加工した【農家の嫁がつくったシリーズ】などがございます。喜界島の大地が育んだ当社自慢の一品をぜひ一度ご賞味ください。
隆起サンゴの島「喜界島」は海のミネラルをたっぷり含んだ弱アルカリ性の土壌をもち、そこから栽培される農産物や加工品は非常に質が良いと島内外から評価を得ています。当社では、この“土壌育成”にこだわりながらサトウキビの生産を行っております。
また喜界島では初となるスマート農業にも取り組んでおり、クボタのスマートアグリシステム「KSAS」を活用することにより、広大な農園を少人数で管理することにも成功しております。将来的にはドローンやGPS等を活用し、更に効率化された農業経営を目指します。
業歴52年で培った生育ノウハウと伝統を受け継ぎつつ、良質でより良い作物の開発・品種改良、新しい作物への挑戦を目指すとともに、地域の活性化にも寄与してまいります。
当社では、収穫から植付け、管理作業までを機械化一貫体系で行っており、2022年1月現在は経営面積31haを栽培しております。
今後も過疎化のすすむ地域の生産の受け皿として、面積拡大、さらなる機械化、雇用に寄与できるよう邁進していきます。
社名 | 株式会社ファームテック喜界 |
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所在地 | 〒891-6216 鹿児島県大島郡喜界町坂嶺1850番地 |
代表者 | 岩下 雅大 |
TEL/FAX | 0997-65-0011 |
設立 | 2019年10月 |
事業内容 | さとうきびを主とした農産物の生産・運搬・加工及び販売 |