thoughtsファームテック喜界の想い

thoughts喜界島の魅力を世界へ

地域活性化への取り組み

当社では、喜界島の地域活性化への様々な取り組みを行っております。

近年の農業従事者の高齢化や後継者不足の問題に対しては、若手の独立支援型の雇用を行うことで「ファームテック喜界」の経営や栽培技術を習得していただき、喜界島のさとうきび農業をさらに盛り上げ、発展させるような人材育成を目指しております。

また当社代表 岩下雅大のK-1ファイターという経歴を活かしたイベントも開催しており、代表自身の小さい頃からの島での経験や試合当時のエピソードの講話、グローブをはめての「K-1体験」などを通して、「喜界島からでも世界で戦える。島の子たちもやればできる。」ことを伝え、喜界島の子どもたちの将来の夢実現の一助となるような活動にも力を入れております。

喜界島黒糖の6次産業化推進

当社では、喜界島黒糖の6次産業化の推進にも取り組んでおります。

HACCPの考え方に基づいた衛生管理法を用いてオートメーション化された、自社黒糖製糖工場を保有しており、サトウキビを原料とした黒糖製造、販売までを一貫して行うことで6次産業化を図っております。

鹿児島県6次化じはんきの設置

JR鹿児島中央駅や鹿児島空港に設置されている「鹿児島県6次化じはんき」にて、当社製品の「農家の嫁がつくった一味とうがらし」を販売しております。

「鹿児島県6次化じはんき」は、鹿児島県内の6次産業化事業者が開発した6次産業化商品を販売する自動販売機です。

循環型社会の形成に向けた取り組み

当社ではサトウキビ業界における循環型社会のモデルケースになるべく、持続可能な開発目標(SDGs)へのと取り組みも行っております。現在は、製糖後の絞ったサトウキビの残りカスを産業廃棄物として処理するのではなく、たい肥として再利用をしております。今後もSDGsへの取り組みに力を入れてまいります。